広島と長崎の高校生が国連で核兵器廃絶を訴え

  • ニュースコード : 772488
  • 出典 : NHK
Brief

スイスのジュネーブで開かれている国連の軍縮会議に被爆地、広島と長崎の高校生らが出席し、「被爆者の声に耳を傾けてほしい」とスピーチしたうえで、核兵器の廃絶を求める12万人余りの署名を提出しました。

多国間で核兵器などの軍備の縮小について話し合う軍縮会議に出席したのは、広島や長崎をはじめ全国の高校生22人です。会議では、長崎の高校3年生、永石菜々子さん(18)がスピーチし、「被爆者の声に耳を傾けてほしい。そして、核兵器の非人道性を改めて認識してほしい。一人一人の力は小さくとも、私たちのような若者が力をあわせれば、核兵器の廃絶に向けて世界を動かすことができると信じています」と述べました。

このあと高校生たちは国連の軍縮局を訪れ、高校生とともに訪れた長崎の被爆者の川副忠子さん(72)が広島と長崎の市長からの手紙を渡しました。また、広島の高校2年生、伊藤美波さん(17)は「被爆者の思いを私たちは受け継いでいます」と述べ、1年間かけて集めた核兵器の廃絶を求める12万5314人分の署名と千羽鶴を全員で担当者に手渡しました。

訪問のあと永石さんは「スピーチには、みんなの思いが詰まっていました。私たちの小さな力も一つの力になると実感できました」と話していました。また、伊藤さんは「各国の代表が 真剣な議論をしている場に立ち会うことができて光栄でした。核兵器廃絶への思いをもっと広げなければならないとより強く感じています」と話していました。

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