“マスジド・ル・ハラームから“①

イブラーヒームはウンマだった

イブラーヒームはウンマだった

イブラーヒーム(アブラハム)は、ウンマ(ムスリムの共同体)でした。彼は偉大な指導者であり、ウンマを形成した人でした。誰ひとり唯一神を崇拝する者がいなかった当時の社会環境の中で、彼はタウヒード(一神教崇拝)を力強く布告しました。

ハッジ(メッカ大巡礼)期間の到来が近づいています。情熱溢れ内容豊かなるこの儀式の創始者である預言者イブラーヒーム(AS)について、画像とクルアーン(コーラン)の内容で追う連載“マスジド・ル・ハラームから“をABNA の読者の皆様に捧げます。 



 

至高なる神はクルアーンの中でこのように仰います。

إِنَّ إِبْرَاهِيمَ كَانَ أُمَّةً قَانِتاً لِلَّهِ حَنِيفًا وَلَمْ يَكُ مِنَ المُشرِكين

本当にイブラーヒーム(アブラハム)はウンマ(ムスリムの共同体)であった。アッラーに従順で、純正な信仰者であった。かれは、偶像信者の仲間ではなかった。

”クルアーン第16章アン・ナフル(蜜蜂)120節”

 

クルアーン解説書“タフスィール・ネムーネ“より

第16章アン・ナフル120節では、この偉大なる人物の卓越した数々の性質の中から4つの性質を示しています。

  1. まず初めに、"イブラーヒームはウンマそのものであった"

(إِنَّ إِبْراهِیمَ کانَ أُمَّةً)

その通り、イブラーヒームは(たった1人で)1つのウンマでした。1人の偉大なる指導者であり、ウンマを形成した人物であり、誰ひとり唯一神を崇拝する者はなかった当時の社会において、タウヒード(一神教崇拝)を布告する人物でありました。

  1. イブラーヒームについての別の性質は、“彼が神の従順なしもべであった“ということです。

(قانِتاً لِلَّهِ)

  1. “彼は常にアッラーの真っ直ぐな道、真理の道を正しく歩みました。“

(حَنِیفاً)

  1. “彼は多神教徒の仲間ではなかった。“そして彼はその人生、思考、心のすべてをアッラーの御光のみで満たしていました。

(وَ لَمْ یَکُ مِنَ الْمُشْرِکِینَ)

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