最高指導者による、イスラムとイスラム体制の目的を堅持する必要性の強調

最高指導者による、イスラムとイスラム体制の目的を堅持する必要性の強調

イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、9日月曜、イランの体制責任者や関係者と会談し、体制責任者が、イスラムとイスラム体制の目的を堅持する必要性を強調しました。

ハーメネイー師は演説の中で、改めて、国家の経済基盤として、商業環境を整備する必要性を強調しました。

イラン国民はこれまで、あらゆる問題や陰謀に堂々と立ち向かい、いかなるときも、敵の脅迫を恐れたことはありません。そのため、イスラム体制の力の基盤の一つは、革命的な価値観と理想の維持にあります。ハーメネイー師はこれについて、これまで何度も、価値観や理想を堅持する必要性に触れ、特に体制責任者に対して重要な勧告を行ってきました。これらの勧告には、敵の策略への注意を怠らないこと、イランの力の要素を強化すること、体制責任者の行動を監視すること、抵抗経済とその原則を真剣に捉えることなど、重要な点が含まれています。

経済制裁は、他国を自分たちに従わせるために用いられる手段のひとつです。アメリカン・エンタープライズ研究所は、これについて、「イランの抵抗経済、今後の制裁へのメッセージ」と題する報告の中で、次のように記しています。

「イランの経済政策に抵抗という言葉が選ばれたのは、抵抗に基づくイスラム革命の本質からきている」

実際、現在、イスラム体制の前には敵の大きな陣営が存在しています。彼らの目的は、イスラム体制にダメージを与えることであり、そのために、ソーシャルメディア、文化的な影響力、心理戦や世論操作など、あらゆる手段を駆使しています。

ハーメネイー師はこれについて、国内独自のソーシャルメディアの創設が一般的な要求になっていることに満足の意を示し、次のように語りました。

「体制責任者は、国家と国民の安全保障と国民のプライバシーを保護すべきである。国民の安全保障とプライバシーに対する侵害は宗教法で禁じられており、それを行ってはならない」

ハーメネイー師が語ったように、イランのイスラム体制は、宗教法や唯一神の信仰、公正、自由、独立といった重要な理想と目的をもとに誕生し、世界の通常の体制とは異なっています。

言い換えれば、イラン国民は、イスラム革命勝利の当初から、イスラム革命の価値観を堅持していることを理由に、多くの脅迫や陰謀に晒されてきました。このことから、ハーメネイー師の表明は、2つの点から、戦略的に重要なものとなっています。

一つ目の点は、体制の誕生から現在までの価値観や目的を踏まえた、正しい動きを示していることです。

二つ目の点は、革命の価値観や体制に対する、多くの弊害を避けることを強調していることです。

ハーメネイー師が繰り返し語ってきた重要な点は、イランに対する敵対の主な理由は、地域でアメリカの陰謀が退けられていることにある、そのことに注目すべきだということです。そのため、現在の重要な局面の中で、体制責任者が担うべき重要な責務は、イスラムとイスラム体制の目的を堅持することなのです。

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