最高指導者、「外国に頼るのは危険だ」

最高指導者、「外国に頼るのは危険だ」

イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、イランは核合意において外国を信用することによって利益を得なかったとし、「外国に頼るのは危険だ」と強調しました。

ハーメネイー師は、18日日曜、テヘランで、イラン北西部タブリーズの数千人の人々を前に演説を行い、「我々は、核合意を巡る問題の中で、外国に頼ることの結果を目にした。核協議で彼らを信頼したが、それによって利益は得なかった」と語りました。

さらに、「幸いなことに、体制責任者は、核合意の問題に首尾よく対処している。外務大臣には感謝すべきだが、彼はアメリカの卑しさ、ヨーロッパの偽善に非常にうまく対応している。この道を続けるべきだ」と語りました。

また、「外国から利益を得るべきだが、信頼してはならない。なぜなら、さまざまな方法で国の将来を左右するからだ。すべての体制責任者は、この非常に重要な問題に注目すべきだ」と語りました。

 

ハーメネイー師は、武器によって人類を脅かしながら、イランのミサイル能力に反対している敵を強く批判し、「この問題はあなた方に何の関係があるのか?あなた方は、イラン国民がミサイルやその他の防衛設備を持たないか、理不尽な要求を押し付けようとしている」と語りました。

また、「我々は核爆弾や大量破壊兵器といった問題を禁じられたものと見なしているが、その他の必要なものすべてを力強く追求する」としました。

ハーメネイー師は、経済問題は非常に重要だとし、国民と国内の可能性を支えにすることが、経済問題を解決するための根本的な方法だとし、「抵抗経済は、国内だけで完結させることではなく、内側から生み出し、外部に働きかけることだ」と述べました。

ハーメネイー師は、今年の革命記念日の国民の盛大な行進に触れ、「革命勝利40周年を前に、イスラム革命を守るためにこれほど多くの国民が参加したことは、奇跡に近く、世界の革命にも類がない」と述べました。

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さらに、イスラム革命の理解を超えた側面や壮大さ、革命の機能を否定するための敵の多くの努力に触れ、イスラム革命の最も重要な働きは、独裁体制を民主主義体制に変えたことだとし、「民主主義とは、すべての問題において国民が中心になることだ」と語りました。

また、最高指導者、大統領、その他の体制責任者を選出する上での直接、間接選挙は、民主主義のほんの一部に過ぎないとし、「民主主義とは、生活上のあらゆる問題において、人々が決定権を持つことであり、これは、国民がまったく関与せず、革命前の皇帝や圧制者の絶対的な独裁の対極にある」と語りました。

ハーメネイー師は、イラン国民の威信、誇り、偉大さを、イスラム革命の機能として挙げ、「現在、地域のある国は、日量1000万バレルの石油を売却し、莫大な資金の備蓄を有していながら、発展を遂げておらず、その国の国民に関して世界で語られることはない。だが宗教民主主義により、イランという国や国民は世論から革命を前進させる優れた人々として見られている」と語りました。

 


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