最高指導者、

「トランプ大統領、あなたには何もできない」

”ヨーロッパ3か国をも信用すべきではない”

「トランプ大統領、あなたには何もできない」

イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、「アメリカや西側諸国は信用できない」と強調しました。

ハーメネイー師は、9日水曜朝、数千人の教師を前に、アメリカと核合意に関して重要な演説を行い、「昨夜、アメリカの大統領が、愚かで軽薄な発言を行ったのを聞いただろう。恐らく、彼の言葉の中には10を超える嘘が含まれていた。イスラム体制を脅迫し、イランの国民を脅迫した。私はイラン国民を代表し、トランプ大統領にこう言いたい。あなたには何もできない」と語りました。

また、イラン国民の偉大さは続き、敵の陰謀は実を結ばないとし、「アメリカによる、転覆を狙う止むことのない深い敵対は、私や他のイランの体制責任者に対する敵対ではなく、この体制を選び、その道を歩む国民とイスラム体制全体に対する敵対だ。これまで繰り返し言ってきたが、アメリカを信用してはならない。これがその結果である。ヨーロッパ3カ国との協議についても、彼らのことも信用してはならないと言おう。あらゆる協定に関しては、具体的な真の保障を取り付ける必要がある。そうでなければ、このような形で続けることは不可能だ」と強調しました。

さらに、イランの地域における活動と防衛力に関するアメリカの口実に触れ、「我々が明日、もうミサイルを製造しない、あるいはその射程を制限すると宣言しても、この問題が終わることはない。彼らは必ず、別の問題や口実を提起する。なぜなら、彼らの我々に対する敵対は根本的なものであり、アメリカは、イスラム体制の原則に反対しているからだ」と強調しました。

ハーメネイー師は、この激しい敵対の真の理由は、イスラム革命の勝利と、イスラム体制の樹立、アメリカのイランへの影響力の縮小にあるとし、「彼らは、現在の体制を消滅させ、再び、戦略的な位置と重要な天然資源を持つイランを支配しようとしている」と述べました。

 また、「アメリカは、地域の一部の政権のように、ただ自分たちに従うばかりの下僕を望んでいるが、イスラム体制は、その体制とイラン国民の誇りを彼らに示している。このような偉大さや栄誉は、彼らにとって我慢のならないものだ」と述べました。

さらに、トランプ大統領が、数日前にペルシャ湾岸諸国の政府に対して贈った書簡に触れ、「アメリカ大統領は、これらの国への書簡の中で、これをしろ、あれをするなと指図し、彼らはイスラム体制に対して、そのように行動しようとしているが、それは不可能である。なぜなら、イスラム体制は、ガージャール朝時代、そしてパフラヴィー朝時代の国家と国民の屈辱を、栄誉、独立、抵抗に変えており、国益を譲ることはないからだ」と語りました。

ハーメネイー師は、トランプ大統領の醜く愚かな行動は、想定内のものだったとし、「イラン国民に対してあのような敵対を見せていた者たちは、現在、墓場に眠っている。一方でイスラム体制は今も立ちはだかっている」と述べました。


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