最高指導者、「イランとロシアの協力は、アメリカをけん制する上で必要だ」

最高指導者、「イランとロシアの協力は、アメリカをけん制する上で必要だ」

イスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、ロシアのプーチン大統領と会談する中で、「シリア問題に関するイランとロシアの協力は、二国間協力における大変良好な経験だ」と語りました。


ハーメネイー師は7日金曜夜、プーチン大統領と会談する中で、イランとロシアの協力は国際問題にも拡張できると強調し、「双方の間で互いに協力できる事柄のひとつは、アメリカへのけん制だ。アメリカは人類にとっての危険のひとつであり、アメリカをけん制することは可能だ」と述べました。

また、シリア問題も、アメリカへのけん制に成功した例の一つだとして、「アメリカはこれまでシリアで事実上敗北しており、その目的を果たせていない」としました。

さらに、アメリカによるイラン、ロシア、トルコに対する制裁は、この3カ国が協力を拡大する上での大変大きな共通点だとして、「イランとロシアは政治的、経済的な協力を拡大すべきだ」と語りました。

 

ハーメネイー師は、「イランはこれまで核合意の取り決めを守ってきたが、ヨーロッパは自分たちの義務を実施しておらず、我々が核合意の取り決めを完全に実施していながら、彼らは取り決めを行わない、ということは受け入れがたい」と述べました。

また、イランは核合意に関して、それが国と国民の栄誉となり、利益になるべきだという立場をとるとしました。

さらに、「アメリカは40年間に渡り、イランのイスラム体制を根絶やしにしようとしているが、我々は、この時期、40倍以上もの発展をとげ、イスラム体制の抵抗とその成功が、アメリカのけん制におけるもうひとつの成功例だ」としました。

ハーメネイー師は、他の地域問題において、ロシアが政治的な役割を果たす下地が存在することを強調し、イエメンの人々の遺憾な状況やサウジアラビアによる彼らの虐殺にふれ、「サウジアラビアは決してイエメンで成果を挙げることはなく、また、イエメンの抵抗する人々を屈服させることもできない」と語りました。

プーチン大統領もこの会談で、核合意において一部の側が取り決めを守っていないことに遺憾の意を示し、「アメリカは不適切な行動により、状況を破壊し、ヨーロッパもアメリカと癒着していることから、行動においてアメリカに従属していながら、核合意を守る方法を追求していると表明している」と述べました。

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