占領者イスラエルに対する抵抗

占領者イスラエルに対する抵抗

OICイスラム協力機構議会連盟の今期議長をつとめる、イランのラーリージャーニー国会議長が、パレスチナ人の平和的な行進に対する、シオニスト政権イスラエルの非人道的な犯罪を非難しました。

ラーリージャーニー議長は、31日土曜夜、イスラム諸国や世界各国の議会に対して、必要な措置を取り、シオニスト政権を非難することで、パレスチナの人々の合法的な権利を支持し、シオニスト政権による新たな危機の勃発を防ぐよう求めました。

 

イランはパレスチナの抑圧された人々の真の支持者として、彼らの権利を守る上で、あらゆる努力を行い、国際世論に対し、シオニスト政権の犯罪を暴露しています。現在、サウジアラビアなどの一部のイスラム諸国の政策により、そしてアメリカの支持のもと、パレスチナ人に対するシオニスト政権の新たな犯罪が行われ始めています。

 

アメリカのトランプ大統領が聖地ベイトルモガッダスをシオニスト政権の首都だとすることで、シオニスト政権はより大胆な行動に出ています。それと同時に、サウジアラビアが進めている宥和政策により、パレスチナの理想と権利の支持は、もはやサウジアラビアにとって優先事項ではなくなっています。サウジアラビアのムハンマド皇太子によるアメリカ訪問における計画は、まさにこのことを示しています。アメリカでシオニストの犯罪者と会談したことは、シオニスト政権の犯罪を認可していることになるのです。シオニスト政権は、2日前、ガザ地区と占領地の境界付近で、パレスチナ人を虐殺しました。これに関して、イラン外務省のガーセミー報道官は、31日、次のように語りました。

 

「シオニスト政権は長年占領や虐殺を行ってきたが、残念ながら、アメリカの大統領や閣僚の惜しみない支援と、公然の、あるいは秘密の関係構築に向けた地域の軽率な指導者の恥ずべき努力により、シオニスト政権はより大胆になっている」

 

 

 

30日と31日に17人の殉教者と、1500人以上の負傷者が出たことは、シオニスト政権の犯罪の最も新たな例であり、これはサウジアラビアの背信行為とアメリカの現政権のゴーサインにより行われています。アメリカが国連安保理でシオニスト政権の犯罪行為への非難に反対したのも、アメリカが地域のバランスを変えるために無条件にシオニスト政権を支持していることの表れです。シオニスト政権のネタニヤフ首相は、31日夜、サウジアラビアとアメリカに依存し、ガザ地区の境界線でパレスチナ人の若者に向けて発砲した犯罪行為を弁護しました。

 

イスラム世界はシオニスト政権を罰するさまざまな手段を有していますが、表面的にはイスラムを装っている一部の国の背信行為により、これは有効な形で行使されていません。

 

こうした中、ガザ地区における帰還の権利を求める行進は、改めて、抵抗がシオニスト政権に対する行動の中で最も効果的であり、パレスチナ人のインティファーダ・抵抗運動の現実を理解することは、シオニスト政権やその支持者にとっての教訓になるということを証明しました。この中で、イランのヴェラーヤティー最高指導者顧問は31日、次のように語りました。

 

「欧米諸国が地域における恥ずべき計画により、そして地域の支援者の助けを得て、代理戦争を勃発させ、イスラム世界とシオニスト政権の戦いを、イスラム教徒同士の戦争に変えようとしても、間違いなく、不当に占領された土地を取り返す中での、パレスチナの抑圧された人々の抵抗は、勝利にたどり着くだろう」

 

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