パレスチナ・ナクバの日

パレスチナ・ナクバの日

シオニスト政権イスラエルによってパレスチナが占領されてから70年が経過しました。この日をパレスチナでは、「ナクバ(大災厄)の日」と呼んでいます。

ナジャフィー解説員

ナクバの日は、パレスチナ人にとって、1948年のイスラエルという偽りの政権の誕生と共に、彼らの領土の占領、パレスチナ人の多数の殺害と拘束を想起させる日です。

70年前の1948年5月14日、シオニストはイギリスの支援を受けて、数十年をかけて、最終的にパレスチナの領土を占領するという陰謀を達成しました。パレスチナの占領当初から、パレスチナと地域の人々は、一瞬たりともシオニスト拡張政権の陰謀から解放されたことはなく、それは今も人々の心を苦しめています。こうした中、時の経過とこの政権の更なる弾圧的な兵器の装備、暴力行為の激化もまた、この政権の危険性を拡大しています。この問題は、この政権に対する世界の懸念を引き起こしています。

国連拷問禁止委員会は、シオニスト政権の非人道的な行為を非難しました。この委員会は、シオニスト政権の行動に対する評価を、ナクバの日に合わせて提示しました。この報告では、シオニスト政権の非人道的な行為に関して、何ヶ月も拘束されたままの人々がいることを非難しました。この報告では、18歳以下の子供12人を含む7000人が現在、シオニスト政権の治安部隊に拘束されていると強調しています。

拷問禁止委員会の委員長は、「こうした拘束は、数ヶ月あるいは数年続く可能性があり、彼らに接触することはほぼ不可能である」としました。こうした中、昨年9月中旬から現在まで、およそ200人のパレスチナ人がシオニスト政権軍の銃撃により殉教しています。

シオニスト政権は、占領地での地位を安定させるために、弾圧政策をとり、パレスチナ人に対する犯罪を拡大し、その結果、パレスチナ人数千人が死亡し、他数千人が身柄を拘束されました。シオニスト政権によるパレスチナ人の拘束政策により、1967年から現在まで、85万人以上のパレスチナ人がシオニスト政権の刑務所に拘束されています。現在もおよそ700人のパレスチナ人が同政権の刑務所で耐え難い状況の中で過ごしており、同政権の看守による恐ろしい拷問を受けています。シオニスト政権のパレスチナの囚人への犯罪により、これまで数百人が殉教、多数が慢性的な病気や障害に直面しています。

こうした中、シオニスト政権の行動に対する国際社会の対応の遅れは、パレスチナ人、とくにその拘束者を更なる危険にさらす可能性があるのです。


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