パレスチナ、イスラム世界の第一の問題

パレスチナ、イスラム世界の第一の問題

イスラム世界の第一の関心事であるパレスチナ問題に関する会合が、12日月曜、テヘランで開催されました。

この会合には、イスラム世界の要人数十人が出席しました。この会合の声明では、聖地ベイトルモガッダス・エルサレムの解放と、イスラムの抵抗運動や、テロ組織、タクフィール主義思想との闘争の強化に向け、政治、メディア、文化、学術の面での措置を再び整えることが強調されました。

パレスチナ問題は、領土の占領によって始まり、百万人規模のパレスチナ人の追放によって、さらに複雑な段階に入りました。この陰謀は現在、ベイトルモガッダスがシオニスト政権イスラエルの首都と宣言されたことにより、新たな段階に入っています。

 

中東問題の専門家のザーレイー氏は、次のように語っています。

 

「アメリカとその関係勢力は、パレスチナ問題をシオニスト政権の望みに添った形で終わらせようと急いでいる。こうした中、抵抗陣営による数々の勝利により、イスラム世界の重要な地域を、アメリカ、シオニスト政権、彼らの地域における関係勢力の支配から解放することができている」

アメリカとイスラエルの陰謀は、現在、イスラム領土と中東の全体に向けられています。明らかに、このような重要な段階において、イスラム世界の責任はさらに重大なものになっており、パレスチナの理想が脇に追いやられるのを許してはなりません。

イランイスラム共和国の創始者、ホメイニー師は、イスラム暦ラマザーン月の最後の金曜日を世界ゴッツの日と宣言し、パレスチナへの支持を世界的なものにしました。そして、このような思想により、パレスチナ問題がイスラム世界の第一の問題であることを示したのです。アメリカとシオニスト政権は、この間、パレスチナ問題を廃れさせ、抵抗勢力を弱体化し、イスラム諸国を国内の問題や消耗戦に専念させようとしました。しかし、現在、地域の力関係は変わりつつあります。

アラブ世界のアナリストであるアブデル・バリ・アトワン氏は、これについて、シリア上空におけるシオニスト政権の戦闘機の撃墜に触れ、この出来事は歴史的な日だとし、次のように記しています。

 

「これは、高慢な考え方や憶測のすべてに対する断固とした回答であり、そこには強い意志が存在する。その意志は、傷から生まれたものであり、屈辱を終わらせようとするものだ」

パレスチナとベイトルモガッダスの問題は、実際、シオニストの大きな陰謀のひとつであり、妥協的な協定の締結によって終わるものではありません。それどころか、この問題の唯一の解決法は、イスラムの抵抗運動を強化し、占領政権に対抗することです。

イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師は、イスラム諸国議会会合の出席者を前に、パレスチナを守ることは、すべての人の義務だとし、次のように強調しました。

 

「シオニスト政権に対抗しても無駄だなどと考えるべきではない。神の恩恵と助けにより、シオニスト政権に対する抵抗は必ず実を結ぶ。抵抗運動は以前に比べて前進している」

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