イラン革命記念日 国民による全国的な行進イベント

最終声明では、アメリカへの嫌悪と怒りを表明

イラン革命記念日 国民による全国的な行進イベント

イラン全国で、1979年のイスラム革命の勝利を記念する、国民の大規模な行進が実施されました。参加者らは、「大悪魔」アメリカによる核合意の違反に嫌悪と怒りを示し、「犯罪者であるアメリカは、イラン国民の第一の敵だ」と強調しました。

革命勝利記念の大行進は11日日曜朝、イラン全国各地で開催されました。

イラン国民は、この行進への大々的な参加によりイラン・イスラム共和国の建国者であるホメイニー師が掲げた理想に、改めて忠誠を誓いました。

テヘランでも、大規模な行進が実施され、この中でローハーニー大統領が演説を行いました。

この革命記念大行進の終了に当たっては、終了声明が読み上げられ、アメリカの反イラン的な行動と、一部の西側諸国によるアメリカへの追従が非難されるとともに、イラン政府に対し、国民の権利回復のほか、覇権主義者による制裁への対抗に向けて勇気ある行動をとることが要求されていました。

イラン全国で、250人の外国のメディア関係者を初めとする、6000人以上の報道陣が、今回のイベントの取材・報道にあたりました。

”ヨーロッパの一部政府高官が、アメリカのイランに対する覇権主義的な政策に同調し、敵対的な立場を取っていることは非難される”という最終声明を発表しました。

イラン国民はまた、この声明の中で、すべての体制責任者や関係者に対し、覇権主義体制やその支持者の行動、制裁に対する対抗措置、国民の利益、権利の完全な実現のために、勇気ある行動を示すよう求めました。

さらに、ミサイル・防衛産業や科学技術の分野におけるイランの若者の成功を強く支持すると表明しました。

革命記念日の行進の最終声明では、「イランのイスラム体制の発展や成果は、いつの時代にも増して、人類社会を救うモデルとして、世界の虐げられた人々やイスラム教徒の誇りの源になっている」とされています。

この声明はさらに、抵抗勢力やパレスチナなどの、イスラム運動や解放運動の活動、イスラム世界の連帯と統一へのイラン国民の支持を表明すると共に、「シオニスト政権の首都をベイトルモガッダスに移転するというアメリカの悪しき計画、イエメンやバーレーンでのサウジアラビアとその同盟国の野蛮な犯罪は非難される」としています。

イランのイスラム革命勝利39周年を記念する行進は、11日朝、全国の1000以上の都市と4000以上の村で一斉に実施されました。

 なお、この革命勝利記念を祝う行事は、世界のほかの多くの国でも実施されています。


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