イラン大統領、「イランはシリア政府の許可なしでの外国軍のシリア駐留に反対」

イラン大統領、「イランはシリア政府の許可なしでの外国軍のシリア駐留に反対」

イラン大統領が、ロシアのプーチン大統領との電話会談で、「イランは、シリアの政府と国民の許可なしでの、外国軍のシリア駐留に反対である」と語りました。

ローハーニー大統領は6日火曜、この電話会談で、「シリア北部での緊張の継続は誰のためにもならない」とし、「すべての地域諸国がシリアの領土保全と国家主権を尊重するよう希望する」と述べています。

また、シリアでの平穏と安定の回復やテロ対策に向けたイラン、ロシア、トルコの協力の重要性を指摘し、「こうした協力は、シリア国民が最終的にテロリストに勝利するまで継続される必要がある」としました。

さらに、イランとロシアの関係は拡大しつつあるとし、両国間の合意の早急な実施の必要性を強調しました。

ローハーニー大統領はまた、核合意に対する一部の国の破壊行為に触れ、「イランは、協議の相手側がこの合意を守っている限り、この合意に定められた取り決めを守っていく。この方向において、核合意に対する一部の国の破壊行為が未然に阻止されるべきだ」と語っています。

さらに、イエメン国民の憂うべき状況と、同国での病気の蔓延や爆撃の継続に触れ、「イエメンにイラン製のミサイルが提供されているとするアメリカとサウジアラビアの疑惑は、根拠のないプロパガンダだ」とし、「このような疑惑は、核合意の弱体化を狙うアメリカのトランプ政権の工作の継続に過ぎない」と述べました。

一方、プーチン大統領もこの電話会談で、イランと6カ国の核合意をきわめて重要なものだとし、「ロシアは、この合意の弱体化を狙うあらゆる行動を、非常に危険な害物とみなしており、各国の首脳らに対し自らのこの立場を表明してある」としています。



 

また、シリア情勢に触れ、「ロシア・ソチでのシリアの停戦に関する会合の成功は、イラン、ロシア、トルコの協力の賜物だ」とし、「テロリストを武装化し、シリアを分裂させようとする一部の地域外諸国の工作は、懸念すべきものである。一国における軍事駐留はその国あるいは、国連安保理の許可が必要であり、それ以外は明らかな内政干渉とみなされる」と語りました。

さらに、イエメン国民の現状を懸念すべき由々しいものだとし、同国の平穏と安定の回復、問題の平和的な解決策の強化に向けた、すべての国の努力の必要性を強調しています。

プーチン大統領はまた、イランとユーラシア経済連盟の間の自由貿易特別区の設置に関する暫定的な合意書の作成に関する協議が最終段階に入ったとし、「この協定が調印されれば、両国間の協力が新たな段階に入る事になる」と述べました。

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