イラン外相、「アメリカ新政権の行動は核合意への違反」

  • ニュースコード : 846340
  • 出典 : parstoday
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イランのザリーフ外務大臣が、「アメリカ政府は、イランに核合意のメリットを利用させまいとしているが、これは核合意への違反である」と語りました。

ザリーフ大臣は5日土曜、イランのローハーニー大統領の就任宣誓式への出席のため、テヘランを訪問中のEUのモゲリーニ外務・安全保障政策上級代表と会談し、核合意の実施に当たりアメリカが問題を引き起こしていることに触れ、「アメリカのトランプ大統領は、イランを盾にして核合意を消滅させようとしており、EUはこれに関して警戒する必要がある」と述べています。

また、イランのミサイル実験と衛星ロケットの発射、そしてこれらの行動が安保理決議2231に違反していないことに触れ、このイランの行動に対するアメリカとヨーロッパ3カ国の最近の共同声明を批判し、「この3カ国の行動は、誤った道を行くものだ」としました。

また、モゲリーニ上級代表も、「国際社会は核合意に関して、イランと共通の利益を有している」とし、「EUは、核合意を支持しており、これは全てのヨーロッパ諸国の利益である」と語っています。

さらに、イラン訪問とローハーニー大統領の就任宣誓式への参加を喜ばしいものだとし、特に経済分野をはじめとする様々な領域でのイランとEUの協力拡大を強調しました。

ザリーフ大臣とモゲリーニ上級代表はまた、地域問題、シリア問題とこれについて話し合うカザフスタン・アスタナでの協議のプロセス、ペルシャ湾情勢、イエメン、バーレーン、イラクの情勢、そしてテロ組織ISISとの戦いについても意見交換を行いました。

第12期イラン大統領就任宣誓式は5日午後、イランや92カ国の政府高官らが参加し、イラン国会にて開催されます。


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