イラン外務省報道官、「アメリカのシリア攻撃は、すべての国際条約や国際法への違反」

イラン外務省報道官、「アメリカのシリア攻撃は、すべての国際条約や国際法への違反」

イラン外務省のガーセミー報道官が、アメリカとその同盟国によるシリア攻撃は、すべての国際条約や国際法への違反であり、好戦的な行動だとしました。

IRIB国際放送記者の報告によりますと、ガーセミー報道官は、16日月曜、定例記者会見で、「アメリカは、拡張主義政策により、時折、自分たちの利益を確保するため、偽りの主張や根拠のない口実を用いてさまざまな国で軍事行動を行い、このような行動を繰り返す可能性がある」と語りました。

また、「現在の、地域や世界の混乱の中で見られる事柄は、この数十年のアメリカの戦略の誤りからくるものであり、それによって、地域は常に、混乱と情勢不安に見舞われている」と強調しました。

さらに、アメリカのシリア攻撃へのイギリスとフランスの協力、そして、地域問題においてイランに圧力をかける可能性について、「アメリカとその同盟国のシリア攻撃における侵略的な措置が、イランの地域政策に影響を及ぼすことはなく、この数十年に示してきたように、イランは不変の原則を追求する」と述べました。

 

ガーセミー報道官は、シリアへのさらに大規模な攻撃の可能性についても、「このような行動は、国際法に反する拡張主義的な行動であり、アメリカによる目新しい行動ではない。彼らはしばしば、根拠のない口実や偽りにより、独立諸国に対して軍事行動を行っている」と述べました。

また、アメリカの核合意離脱の可能性に関する、ムニューシン財務長官の発言について、「この問題に関して、アメリカとヨーロッパからはさまざまな表明が行われており、イランと核合意に関して異なる発言が耳にされる」と述べました。

さらに、アメリカの核合意離脱の可能性に関しては確定的な発言を行うことはできないとし、「状況を見守る必要がある。アメリカはまだ最終的な決断を下しておらず、トランプ大統領は、その時々に応じて異なる立場を取っているからだ」と述べました。

ガーセミー報道官は、アラブ連盟首脳会議のイランを非難する最終声明について、「残念ながら、アラブ連盟は、アラブ世界の真の敵を標的にする代わりに、地域の安定に努めるイランを非難している。だが、時が経てば、彼らは敵が誰で、友人が誰かを学ぶだろう」と述べました。


関連コンテンツ

あなたのご意見をお寄せください

あなたのメールアドレスは公開されません。エントリーフォームの必須項目には*印が付いています。

*

پیام امام خامنه ای به مسلمانان جهان به مناسبت حج 2016
haj 2018