イラン外務次官、「イランは核合意の問題において、アメリカを孤立させている」

イラン外務次官、「イランは核合意の問題において、アメリカを孤立させている」

イランのアラーグチー国際法担当外務次官が、「この1年の外交的な戦いの中で、イランはアメリカからヨーロッパの同盟国を切り離し、アメリカを核問題において完全に孤立させることができた」と語りました。

アラーグチー次官は、13日土曜夜、テレビのインタビューで、核合意に対するアメリカの政策について、「アメリカのトランプ大統領は、1年以上前から、核合意を破棄するか、少なくとも修正、変更しようと努力してきたが、それは実現していない」と語りました。

さらに、「トランプ大統領は就任後、核合意を破棄すると語り、これについてヨーロッパの同盟国を同調させ、イランに圧力をかけて核合意に関する再協議を行おうと努めたが、失敗した」と述べました。

イランの核合意実施追求本部の責任者を務めるアラーグチー次官は、トランプ大統領が、12日金曜、アメリカの核合意継続を発表した後に行った脅迫は、目新しいものではなかったとし、「トランプ大統領は昨年10月にも、議会がヨーロッパの同盟国の協力によって核合意を修正できなければ、核合意を終わらせると脅迫していたが、それでも核合意に留まった」と述べました。

また、「ヨーロッパは核合意に対して明白な立場を取り、核合意は国際的な成果で再協議は不可能であり、維持されるべき成功した合意だと強調した」としました。

さらに、国際社会は核合意を支持しており、アメリカの前に立ちはだかっているとし、「この1年、トランプ大統領はさまざまな分野で孤立したが、これはイランの外交の成功を示している」と強調しました。

アラーグチー次官は、「トランプ大統領の発言や、核合意を延長するつもりはないとした表明のすべては、核合意に反するものであり、もはや誰もトランプを信じることはなく、彼の脅迫が単なる脅しであることは明らかになっている」と語りました。

さらに、「イランの立場は完全に明白ではっきりとしており、イランのミサイル・防衛能力については協議は不可能だ」と述べました。

また、アメリカの新たな対イラン制裁についても、「これらの制裁は、アメリカがイランに対してなすすべを失い、敗北を挽回できなくなっていることからくるものだ」と語りました。

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