国連安保理のイエメンに関する決定に対し、各国が反応

国連安保理のイエメンに関する決定に対し、各国が反応

国連安保理のイエメンに関する決定に対し、各国が反応しました

ロシアのネベンジャ国連大使はイエメン危機を巡るイランへの非難を批判し、イギリスが安保理に提出した反イランの決議案に拒否権を行使しました。彼は26日月曜夜の安保理の会合で、「イエメン危機は政治的な手段にされたり、別の問題に広げられたりすべきではない。正確な情報もなく疑惑を投げかけることは認められない」と語りました。

さらに、「脅迫や制裁以外にもさまざまな方法があるが、アメリカはそれらには注目していないようだ」と述べました。

イギリスのライクロフト国連大使は、安保理の会合で、「イエメンにおけるイランの行動は国際法規に反したものだ。イランはイエメンのシーア派組織フーシ派へのミサイルの供与、売却、移送の停止を遵守していない」と主張しました。

フランスのディラトル国連大使も、サウジアラビアのイエメン攻撃を支持し、「フランス政府は、イエメンのフーシ派への武器売却という、イランの制裁法への違反を非難する」と述べました。

アメリカのヘイリー国連大使は、イエメンの武器制裁の延長に関するイギリスが提案した反イランの決議に、ロシアが拒否権を行使した後、声明の中で、「ロシアがこの問題に関して拒否権の行使を続けた場合、アメリカ政府とその同盟国は、別の措置を講じることになる」と脅迫しました。

イランのホシュルー国連大使は、27日未明、反イランの主張の繰り返しは、イエメンの侵略者を助けるものだとし、「3年に及ぶ戦争や爆撃により、イエメンは人道的な悲劇に直面している」と述べました。

国連安保理は、26日月曜、イエメンに対する2つの決議案について話し合うため、会合を開きました。

イギリスが提案した最初の決議案は、イランがイエメンに武器を移送しているとする主張に基づき、イランに圧力をかけるためのもので、この決議案はロシアによって拒否権が行使されました。

2つ目の提案は、ロシアが提案した、2019年2月までイエメンの武器制裁を延長するに留まるもので、全会一致で採択されました。

イギリスは、アメリカとフランスの支援を受けて今回の決議案を作成しました。

サウジアラビアとその同盟国は、2015年3月からイエメンを攻撃しており、この中で数万人が死傷、数百万人が難民となっています。

サウジアラビアが主導する侵略軍は常に、イランはイエメンの義勇軍にミサイルや武器を提供しており、それによって、イエメン危機の解決を妨げていると主張しています。

一方で、イエメンの関係者は、イエメン軍の防衛力は完全に国産のもので、サウジアラビアによるイエメンの全面的な封鎖により、それは日々、拡大していると繰り返し強調しています。

サウジアラビアとその同盟国は、これまで、イエメンの人々の抵抗により、その目的を果たすことができていません。

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