国連安保理、シリア停戦決議を採択

国連安保理、シリア停戦決議を採択

国連安全保障理事会が、シリアでの30日間の停戦決議を採択しました。

この決議は、24日土曜、全会一致で採択されました。

ロシアの措置により、アルカイダ、ヌスラ戦線、ISといったテロ組織は、この停戦の対象外となっています。

この停戦が実施される間、シリアで封鎖下にある地域への人道支援が行われることになります。

クウェートとスウェーデンが作成したこの決議の最初の草案は、今月22日に国連安保理に提出されましたが、理事国の対立により、採決が延期されていました。

翌23日の採決も再び延期され、24日土曜にようやく、数時間遅れで安保理の会合が開かれ、採決が実施されました。

こうした中、アメリカ軍が、東グータ地区でのシリア政府軍との戦いに起用するため、テロリストを支援し、兵力を集めているとの情報が発表されています。

 

東グータ地区は、シリアの首都ダマスカス近くの戦略的な地域で、シリア政府軍は、この地区からテロリストを掃討しようとしています。

テロリストは、連日のように東グータ地区の住民に対し、迫撃弾やロケット弾による攻撃を行っています。

シリアの危機は、地域の関係をシオニスト政権イスラエルに有利な形に変えるため、サウジアラビア、アメリカ、そしてフランスやイギリスをはじめとする彼らの同盟国の支援を受けたテロ組織の大規模な攻撃により、2011年から始まりました。

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