イランに関する国連安保理会合、結論の出ないまま終了

イランに関する国連安保理会合、結論の出ないまま終了

イランに関する国連安保理の緊急会合は、アメリカが望むような結果が出ることなく、終了しました。

この会合は、5日金曜、アメリカの要請により、イランの暴動に関して検討するため行われました。

この会合の開催前に、ロシアは、理事国の多くがこのような会合の開催を望んでいるかについて明らかにするため、非公開の会議の開催の開催を要請し、この中で、アメリカは圧力を行使し、緊急会合の開催に必要な9票を獲得し、この緊急会合が開催されました。

国連安保理の緊急会合では、多くの理事国がアメリカに抵抗し、アメリカが政治的目的の達成のためにこの機会を利用するのを容認しませんでした。 

アメリカのヘイリー国連大使は、この会合で、アメリカはイランの暴動を支持すると強調しました。

一方で、ロシア、フランス、中国、ボリビア、クウェート、オランダ、カザフスタンなどの国は、この会合で、国連安保理がイランの内政に干渉しないよう求めました。 

ロシアのネベンジャ国連大使は、国連安保理はイランに対する内政干渉を行うべきでないと警告を発し、「イランに自国で問題を解決させるべきだ」と述べました。 

ボリビアの国連大使も、アメリカは国連安保理を政治的な道具として利用する場に変えているとして、「イランの最近の暴動は、国際問題に関係がなく、国連安保理の管轄外だ」と語りました。

イランのホシュルー国連大使は、この会合で、「イランは、最近のイランでの抗議運動が、明らかに外国によって誘導された確かな証拠を握っている」と語りました。

また、「アメリカはこの抗議運動を検討するための国連安保理会合開催の要請により、安保理常任理事国での地位を利用している」と述べました。 

イランのザリーフ外相は、この会合のあと、ツイッターで、「安保理は権利を独占しようとするアメリカのむき出しの行動を拒否した」として、「イランに関する安保理会合は、トランプ政権にとっての外交政策における恥だ」と語りました。

ロシアのリャブコフ外務次官も、安保理会合の開催の前に、アメリカの恥じることのないイランに対する内政干渉を非難し、「アメリカは常に国連憲章を、政治的な目的の犠牲にしている」と述べました。 

このところ、イランの数箇所の都市の人々が、集会を行い、破綻した金融機関の預金の先行きが不透明なこと、一部商品の価格の高騰、政府の管理の弱さに抗議しましたが、一部の集会で、騒乱を起こす便乗者により、この集会が暴動に発展しました。 

アメリカ、シオニスト政権イスラエル、サウジアラビアの政府関係者や外国メディアは、この集会を利用して、この集会を暴動に導こうとしましたが、イランの人々は3日水曜、自発的に各都市で大規模な行進を行い、暴動を起こして公共の財産を破壊するための敵の新たな陰謀への嫌悪と怒りを示しました。

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