カルバラの悲劇⑧

ムハッラム9日の出来事

  • ニュースコード : 784653
  • 出典 : ABNA
Brief

カルバラの悲劇に関して、ヒジラ61年ムハッラム(イスラム暦1月)9日「タスアー」(アラビア語で9番目の意)の出来事を簡単に説明します。

ムハッラム9日

『敵軍がイマームのキャンプを包囲』

シーア派6代目イマーム、イマーム サーディク(AS)は語った

「9日はフサイン(AS)と彼の仲間をカルバラにおいて、敵が包囲した日である。」

敵軍がイマーム殺害のために集まった。

マルジャーナの息子とウマル サアドは自分たちの軍兵が多いことを喜び、イマーム側は劣勢であることを実感した。それで、クーファ(イラク)からイマームたちを援助する者は誰もいない、と安心した。

 

 

『新たな軍隊がカルバラに到着』

この日、新たに武装した軍隊がイブン ズィヤードの命によってクーファからカルバラ入りした。シムルが「イブン スィヤードの手紙(ウンム ル・バニーンの者たちへの安全確保(戦闘免除)の書」を携えてきた。

 

『ウンム ル・バニーンの者たちへの免除書が届く』

この日、シムル(彼に神の呪いがあるよう)がアッバース(AS)とその兄弟のために殺害を免除する旨の書簡を持ってきた。

シムルは、イマームたちのキャンプの方へ来るとテントの外からこう呼びかけた

「わたしの姉妹の息子たちよ!どこにいる?」

これに対し答えるものは、いなかった。

イマーム フサイン(AS)はアッバース(AS)に言った

「たとえ、相手が悪い者であっても、(問いかけに対する)返事をしなさい。」

アッバース(AS)は言った

「何の用か?」

シムルは続けた

「わたしはアミール(長、または指揮官)から、あなた方のために免除書を取った。あなた方はフサインのために自らを死に至らすことはないのだ。」

アッバース(AS)は大きな声で答えた

「あなたとあなたのアミールに神の呪いあれ!!

聖預言者(SAW)の息子が安全ではない状況において、わたしたちに免除書を与えるとは!!」

 

 

 /309


関連コンテンツ

あなたのご意見をお寄せください

あなたのメールアドレスは公開されません。エントリーフォームの必須項目には*印が付いています。

*

mourning-of-imam-hussain
پیام امام خامنه ای به مسلمانان جهان به مناسبت حج 2016