カルバラの悲劇②

「イマームの代理人モスレムの最期」と「イマーム フサイン(AS)の目的」

  • ニュースコード : 783031
  • 出典 : ABNA
Brief

クーファで手厚い歓迎を受けイマーム フサイン(AS)に今すぐ来るように手紙を書いたモスレムであったが、孤立する結果となった。彼の最期は殉教の栄誉を得ることになったのである。またイマームの目的とは一体何であったのか?

モスレムのその後

 

 モスレムの動きとクーファの人々の彼への忠誠を知ったヤズィードは直ちに最も卑劣な手下の一人であったイブン ズィヤードに事を任せて彼をクーファへ送った。

 

 イブン ズィヤードはクーファの人々の弱く脆い信仰心を知り尽くしていたので、彼らの二心と小心を利用して人々を恐れさせ全員をモスレムの周囲から散り散りにさせた。

そしてついにはイマーム フサイン(AS)に招待状を出した当の人々すら戦いのための服を身に着けイマームの代理人(モスレム)との戦いに備えるまでになった。

 

 こうしてモスレムは、迎えられたクーファの街で独り孤立した末、イブン ズィヤードに雇われた者たちとの不公平な戦いにより殉教した。

 

 

イマーム フサイン(AS)の目的

 

 こうした中イマームの目的はヤズィードによる支配の卑しさを知らしめ、善を勧め悪を禁じることを厳守全うすることであった。

イマーム フサイン(AS)は、そのために不当で暴虐な敵に正面から立ち向かったのである。これは神が彼に与えていた使命であった。何度も何度も祖父である聖預言者ムハンマド(SAW)と父のアリ―(AS)のは、この息子の殉教について明言していた。

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