ハディース/怒り

  • ニュースコード : 789779
  • 出典 : Khamenei.ir
イスラムの偉大なる預言者(SAW)の訓戒:

من مواعظ النبي صلى الله عليه وآله وسلّموقال رجلٌ اَوْصِنى، فقال صلى الله عليه وآله وسلّم: لاتَغضَب، ثم أعادَ عليه، فقال: لاتَغضَب، ثمّ قال: ليس الشّديد بِالصّرَعَةِ، انّما الشديدُ الذي يَملكُ نفسه عند الغضبِ

イスラムの偉大なる預言者の訓戒:

一人の男が、預言者ムハンマドに言った。「私に助言をください」と。預言者は言った。「腹を立ててはならない」。男は再び尋ねた。預言者はまた答えた。「怒ってはならない」。そして預言者はこう言い添えた。「強い人間とは、相対したときに、相手を地面に叩きつける者ではない。強い人間とは、カッとなったときに、その怒りをコントロールすることのできる者である」

トハフォルオグール P.47)

このハディースにあるلاتَغضَب『ラータガザブ(腹を立ててはならない)』の意味するところは、腹を立てることは、コントロールできない感情ではなく、意志的な行為だということである。つまり、怒りを作用させたり、怒りという感情を開放したりしてはならないのである。強い人間とは、相対したとき、簡単に相手を打ち負かすことのできる者のことではない。強い人間とは、腹を立てたときに、自分をコントロールすることのできる者のことである。ここで言う怒りが意味しているのも、一時的なものではなく、人間が誰かに腹を立て、人生の様々な場面で時機を見て報復する、といった場合のことも含まれている。怒りや欲望を抑えることは、人生のあらゆる場面に影響を及ぼすのである。

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